昭和33年(1958年)三桂製作所全景


昭和43年12月(1968年)新社屋落成


歴史及び事業内容概要
当社の前身は、大正11(1922)年10月に設立された東京無線電機株式会社にまで遡ります。
東京無線電機株式会社は、総合商社の源流として知られる鈴木商店の関連会社として、長年に亘り電気通信機器の開発・製造を担っておりました。
戦後は企業再建整備法に基づき、昭和24年12月に新「東京無線電機株式会社」として再出発し、昭和33年7月に現在の社名に改称いたしました。
爾来、当社は家電製品からオーディオ機器まで、常に時代を先取りした製品を世の中に送り出して参りました。
現在は各種電線保護管の製造・販売が主業務となっており、なかでも金属製可撓(かとう)電線管の分野では当社の『プリカチューブ』はその先駆けとなりました。
また金属製や合成樹脂製のフレキシブルケーブル保護管は、工作機械やプラント工事に大いに利用され、その簡便性と高い品質は市場から高い評価をいただいております。
グローバルに通用する製品づくりを目指し、平成12年5月にISO9001、平成16年8月にはISO14001の認証をそれぞれ取得いたしました。
今後とも新商品の開発に果敢に挑戦し、電線保護管からコネクター、ケーブルまでを網羅する総合電設部品メーカーとして一層の飛躍を期して参ります。